POSSE

2011年5月27日 12時17分 | カテゴリー: 活動報告

マジで使える労働法を買いました。
マジで使える労働法を買いました。
25日はPOSSEの学習会に参加してきました。
POSSEは労働相談、労働法教育、調査活動、政策研究・提言、文化企画を若者自身の手で行うNPO法人です。

東京ネットの新春の集いで初めてであったPOSSEですがいつか絶対話を聞きに行きたいと思っていて、今回学習会に参加できるとなった時は本当に嬉しかったです。

今回の学習内容は過労死についてです。法律での過労死と認定されるラインを勉強し、事例を持ってきてみんなで考えていくという内容でした。法律の勉強中はついていけず頭に花が咲いているのではないかと不安になりました。

どう見てもおかしい働き方をしていても、証拠がしっかりとないと認められないという現実。働いている人間がいつも弱い立場にあって、企業は使い捨てをしたって平気な顔をしている。
思えば自分もそうだったなぁと思いました。

とにかく働く場所が欲しくて、面接のとき、相手の要求には全部「はい」といった。給料の質問なんてもってのほか。落されてしまうから。何でもやります、できます、働かさせて下さい、という状況だったなと。いつも自分は使えない人間なんだろなと思いながら働いていたなぁ。どんどん自己嫌悪に陥っていったのです。

私はまだいいほうで、今回事例に上がっていた方は亡くなってしまった。あり得ない位働かせられていたのに文句すら言えなかった。そこを逃したらほかに働けるところがないという恐怖感でにげられなかったのか。これじゃあ何のために生きているかわからない、なんの為に働くのかわからない。働かないで食べられなくて死ぬのか、働いて働き過ぎて死ぬのか。こんな世の中やっぱりおかしい。

派遣という働き方が定着してきて、そういう生き方もありだと思うけど、私が働いていて思ったのは、時給がとても高くないかぎり、毎月厚生年金や健康保険やらで給料は三万以上減るし、ボーナスはないし、年末年始やお盆の時期に給料は激減するし、やっぱり安定して働くために就職したいとなったのが私の結果だった。

ただ、その就職すら今は安定の道ではないのだと思うと本当にこれから生きていくのにどうしたらいいのだろうかと不安になってくる。

一回就労問題の講座に参加した時に60歳くらいの男性が「ちゃんと就職しているのに給料が少なすぎるなんてことは絶対ない。どうもおかしくて納得できない。こんなことはあるはずない。」
と言っていました。ああ、昔はそうだったんだろうなぁ。と思いました。

やっぱり、若い人たちがちゃんと働いてお金がもらえるというごく当り前で普通のことが普通でなくなっているこの現状に声をあげていかなくてはならないなと思いました。

そして今自分や自分の周りに働くことに悩んでいたり、おかしい働き方ではないかと思っている人がいたら迷わず相談をして自分の身を守るべきだと思う。どんな些細なことでもおかしいと感じたら相談するべきだと声を出していくべきだと私は思う。

POSSEは若者の味方であるから、もちろん相談にも乗ってくれるし、身を守るために労働法を簡単にわかりやすく書いてくれている本もでているので、読んでみるといいと思います。

POSSEの調査活動や、イベントなどにもぜひぜひ参加したいと強く思いました。

本当に勉強になりました。若い人たちが希望をもって働き続けられる世の中にするため、これからも勉強していきます!!