九月一般質問~その2~

2012年9月25日 23時57分 | カテゴリー: 活動報告

続いて次世代のまちづくり参画についての質問をしました。

今、日本の情勢としては財政赤字の累積、社会保障の給付の負担と格差、依然低迷し続ける雇用情勢など若者を取り巻く環境は極めて厳しいものとなっています。それと同時に若者の政治的影響力も低下してきています。そこで必要なのは若者の地域への参画、政治への参画です。これから時代を担っていく若者自身が政治や地域活動に参加し、先輩たちから学び、いろんなことを感じてもらう取り組みが必要です。

8月20日に、東京都の選挙管理委員会で行われた、選挙の啓発意見交換会を見学してきました。

12人の大学生や選挙に関わる運動を起こしている若い人たちがいろいろな意見交換をしました。いま、若者と政治活動としては3・11や、原発問題を境にして、デモが熱くなってきています。これまでのデモとはまったく違い、若い人、ママさん、サラリーマン等が普通に参加し、自分の思いを伝える為に毎週金曜日、官邸前に集まっています。このように若者の政治意識が少しずつ高くなってきていることの表れだと感じています。

若い人たちは政治や地域に対して何も意見を言わない、興味がないと思われています。生きて行くのに精いっぱいで、他人のことなんかかまう暇はない。これは正論であると同時に彼らの中にあるのはそれだけではないようです。若い人たちの根底にある世代間格差、不公平感というものが政治をより遠くにし、関わらない、考えないという悪循環になってしまっていると考えます。地域については自分の生活の場、この地域で生きて行くということを考える機会がないのだと考えられます。生活と地域のつながりについては若者といえども20代と30代ではかなり差があり、30代の方が地域への意識は20代より格段に高くなっていると感じています。若者を政治参加、地域参加させるためには、共感、共有、参加、勧誘が必要であると意見交換会では話されていました。この四つは今の政治や地域活動とはかけ離れていないでしょうか?政治と地域活動と若者がつながらない理由として、大きな問題であると考えています。

選挙についても参加しないのは近くに投票所がないまた、親にちゃんと選挙に行かなきゃいけないといわれ、一票の重みなどと言われると余計行きたくなくなるなど、PRや印象付けでかなり若者の意識が変わるのではないかと考えます。このほかにも「選挙カーがうるさい」や「ポスターがダサい」など納得の意見から、「誰に投票しても変わらない」「票を入れようが入れまいがかわらない」等のあきらめの意見、「意識がないわけじゃないが面白くない」、「行くことにインセンティブがない」「みんなでなにかきめようみたいな盛り上がりが全くない」等の意見も出されていました。意見交換会をきいて感じたことは、大人が考えたこともないような斬新なアイデアと新しい発想で彼らは彼らなりにいろいろ考えているということです。でもその思いを積極的に話すことはしないし、聞かれれば答えるような消極的なものです。しかし、その彼らの声に熱心に耳を貸し、突拍子もない斬新なアイデアをどう実現させて行くかということを考えることがいま、地域活動へ参加していくこと、投票行動等の政治に参加につなげるためには必要なことなのではないかと考えます。

また、若者にとって実際に地域活動への参加ということが大変重要な意味を持っていると思います。若者にとって地域で活動するということが、自分自身の成長と社会の中で生きる力を得ることができると感じています。今すぐに若者を地域活動に参加してもらうということは難しいことはわかっていますが、その参加してもらうことの第一歩として、若者の意見を聞いていく必要があります。

たとえば、審議会等に若者、子ども枠を設けるということです。すぐに若者と子どもが対等に議論するということは簡単ではないので、その場で発言をできるような機会を作り、訓練の場を作っていくということも大事であると考えます。そこで三点。

1若者のまちづくり参画へ促すための基本的な市の考え方

2若者に特化したアンケート調査や意見を聞く取組み

3審議会等に若者や子どもの枠を設けてみることについて。

という三点の質問をました。

基本的な考え方について、まちづくりには若者の参画は必要なこととは認識しているがあえて若者に特化するのではなく、若者も市民の一人であり、市民の意見を聞くという中でとらえていくとのこと。

アンケートでは市民意識調査を実施しているのでこの調査で若者の意向を調査研究していくそうです。

審議会については若者の参加もしているのでわざわざ参加枠を設けることはしないとのことでした。

書いてて嫌になってしまいました。何にも考えてないだけではないか。。。