やっぱり原発?それとも違う道?

2011年3月28日 23時32分 | カテゴリー: 活動報告

昨日、今とこれからを考える一滴の会主催の、田中優さんの講演会へ行ってきました。

田中優さんのお話は、本当に面白いしわかりやすくて為になります。

この東電原発震災をターニングポイントと考え、私たちはこれからどうしていけばいいのかということをお話してくださいました。

「東電原発震災」と田中優さんはおっしゃっていました。
地震、津波とそれだけでも大災害なのにその上原発の不安まで背負うことに。
この地震大国に原発をつくるということがどういうことなのか。想定外だと東電はいいますが、どれだけ想像力がないんでしょう。

今回原発を危機に陥れたのは津波の「ひく力」だったそうです。ひく力がポンプを破壊し、水が抜けて空焚きになったそうです。

今行われている計画停電は原発のせいだと思われているようですが、実は火力発電も津波にのまれ使えないからと、火力発電所が使用休止になっていて発電できるのに時間がかかるのだそうです。原発は常に100%の力で動かしているため冬などはそれほど電力量が増えないので火力発電所を止めていたそうなのです。

ただ、田中優さんは朝、夕の計画停電には疑問があるようです。
比較的朝、夕の電力使用量は低いからです。
ここには原発使わないと停電にするぞ。という東電の脅しがあるのでしょうか。

注意しなければいけないことはヨウ素131。
これは甲状腺に貯められてやがてガンなどを引き起こすのだそう。吸い込むだけで吸収してしまうっていうもんだからやっぱりマスクは欠かせないでしょう。特にぬれた布を挟んでマスクをするといいそうです。
ヨウ素はもともと大事な元素なんだそう。放射性のヨウ素は昨日今日できたもので生物は勘違いして無警戒に体内に取り込んでしまうらしい。特に胎児や子供に影響が出る。一番弱いものに牙をむく。なんて恐ろしいんだろう・・・。

巷では海藻を食べるのは意味がないなどと言われたりしますがそんなことはないようです。海藻を食べることはよいそうです。

今ある食品は洗えば落ちるので大丈夫だそうですが、問題は一カ月後からの食品です。

子供やおなかに赤ちゃんのいる人、これから子供をつくるという人以外は連帯責任で食べましょうと田中優さんはおっしゃっています。東北地方の人たちだけ被害を押しつけることはおかしいからです。まして貧しい国に輸出されるなんてことはあっちゃいけないことですからね。
東電の暴走を止められなかった私たちにも罪はあるのですから。

本当は東電に買い取ってもらうことがいいとおっしゃっていました。私も全く同感です。絶対安全なんてありもしないこといってたんですから。

そして自然エネルギーへの転換を、今こそするべきなのです。
日本にはたくさんの自然エネルギーの技術があり、そのどれもが世界のトップレベルなのです。
太陽光、地熱、風力、水力、波力。その他いろいろ。

そして放射能を吸った土は菜の花やヒマワリが浄化してくれるそうです。菜の花はバイオディーゼル燃料にもなるようですし、田中優さんは今年ヒマワリプロジェクトをするとおっしゃっています、私も絶対参加したい!!

全ての問題は解決可能とおっしゃっていました。

田中優さんのお話を聞いていて、力強い言葉に希望が持てました。

この未曽有の大災害が私たちの生き方を変えると信じて。
まずは浜岡原発を停止を訴えなくては。

みんなで日本を変えていきましょう。