障がい児について

2011年7月28日 22時42分 | カテゴリー: 活動報告

昭島のお母様から実際の話を聞いてきました。

そのお母様は三人の子どもを育てています。三人とも障がいがあります。

一番上のお子さんは重度の障がいで18歳以上です。福祉は18歳以降にばっさりカットされてしまい、デイサービスや、体を思いっきり動かせる施設などがなくなってしまうことからお母さんにはとても負担になります。逆に、幼児の時は手厚くなっているので、またそのギャップにびっくりするそうです。そしてお母様は成人期の重度の障がい者への対応にも大変不安を持たれていました。今は施設で働いていますが、週3、しかも10時〜15時でしか仕事はなく、自立ができない。親としては休まる所がなく、結局家へ閉じ込めてしまう生活だとおっしゃっていました。
また、自分が年をとってもう面倒を見れなくなってきたとき、どうやってこの子は生きて行くんだと不安になるとおっしゃっていました。現実に高齢の母が障がいを持つ子の将来を考え、悲観し、子どもを殺し母も自殺するという事件も起こったようです。
100人いれば6人が障がいを持っているこの時代、成人期の障がいを持つ方への福祉の充実は急務とも言えるでしょう。

二番目のお子さんも中程度の障がいを持っています。三番目のお子さんも障がいを持っていますが、障害者手帳をもらえていません。

何故だと思いますか?

障害者手帳をもらうにはIQをみます。IQが高い場合普通とみなされ、障害者手帳が貰えないのです。明らかに自閉の症状が出ているにも関わらず。

ちょっとおかしい話ですよね。

今回お母様からお話を聞いて、障がい者の方たちが気軽に行けるスポーツセンターや、デイサービスの充実、グループホームの増設、宿泊施設をつくること、幼児期と成人期の福祉の平均化、自閉症学級をつくって欲しい、IQ、EQ全てを考慮して障害者手帳を出すこと、生きていく中での周りの環境整備や、周りの周知、サポートが必要であることなど様々な要望、そして意見を頂きました。

この貴重なお話を大事に受け止め、政策にいかし、質問をしていきたいと考えています。