長崎、久留米市視察

2014年2月16日 20時43分 | カテゴリー: 活動報告

1月21日から三日間、NPO法人DV防止長崎、長崎県、長崎市と福岡県久留米市の方へ視察に行ってきました。
今回はデートDVについての視察です。

NPO法人DV防止ながさきから、長崎県から、長崎市から、と連携して活動を行っている三つの視点でDV防止対策を視察させていただき、本当に勉強になりました。

今、長崎県長崎市で活動されているNPO法人DV防止ながさきの代表は元府中ネット代理人だった中田慶子さんです!(上部写真)
DV防止ながさきでは・DV防止被害者保護や・自立支援事業、・相談、啓発サポート、・人材育成と4つの柱で活動をされています。
長崎県、長崎市との協働事業も行っています。
DV防止教育を行って10年目。2012年までに8万7663人に教えています。
毎年1万1000人に授業を行っています。かわいい、見やすいハンドブックを作成し、デートDV予防授業テキストおよび相談マニュアルを使って人材育成も積極的に行っています。また、本当に大変なのはDVから抜け出した後です。本当に立ち直れるかの大事な期間です。そこでしっかりとした経済的自立、精神的自立、生活能力の自立の支援を行政と一緒に行っています。また、一時保護所への教師派遣や屋内体育館整備など、母と一緒に逃げた子の支援もしっかり行っています。
今、長崎は、DV防止教育や支援は日本の中ではトップの位置だと感じますが、自分たちの活動は「当たり前」のことで、これが最低限である、もっともっとやっていかなくてはいけないんだというお話を聞いて、昭島市の状況を考えるとう~んとうなってしまってしまいました。

また、長崎県の職員の方にお話を聞いたところ、NPO法人への壁があまりなく、職員さん自身もNPO法人で活動をしっかりして、そしてそれが昇進するときにもポイントになるという話には本当に驚きました。また、DV支援についても「当たり前のこと」とはなし、NPO法人とのズレも対話を繰り返し行って調整してきたというお話にも感動しました。

久留米市ではワンストップ化のためのDV被害者相談シートをつくっていたり、外国の方のためのDVカードもつくってあるところや、全職員に男女共同参画の研修が行われていたり、久留米市の補助団体への啓発等、本当にきめ細かく真剣にDV防止に取り組んでいるなぁと思いました。
また、DV被害者の方が働いているリサイクルショップ等もあり、そこで働いている人からしっかり頑張ってねと言われたことも印象的です。

とっても勉強になりました。

それにしても、長崎は素敵な街でした。いつか旅行で行きたいなっておもいました。