よるカフェ 〜かき氷のヒミツ☆〜

2017年8月21日 00時33分 | カテゴリー: 活動報告

本日、よるカフェを開催しました。自由研究でも取り上げられるかき氷シロップを使った実験と、手作りかき氷シロップでみんなでかき氷を食べよう!という企画でした。

最初は祭りのかき氷屋さんでよく使われるシロップを目隠しをして味比べ。3歳の男の子が挑戦!何味だと思う?と聞くと「シロップ!」その通り!なのですが、イチゴとかメロンとか答えて欲しかったなぁ!

可愛い珍回答もありましたが、実はかき氷に使われるシロップはもとはほとんど同じ成分でできています。赤や黄色の色をつけて違う味のように見た目や多少の酸味などで変わりますがほとんどは一緒のもの。だからなかなかわからないのです。私も事前にやってみましたがブルーハワイとメロンの区別がつきませんでした。

その後は合成着色料をつかったシロップと天然100パーセントのジュースを使って糸を染めてみました。

合成着色料には酸性で吸着し、アルカリ性で溶け出すという性質があるためにシロップにお酢を入れて着色実験をしました。

湯煎で20〜30分コトコト煮ていると、合成着色料は目も覚めるトロピカルな色に染まりました。天然のブドウジュースと、オレンジジュースなどは、優しい色にに仕上がりました。何よりもお酢を入れることで吸着されるため、煮た後の合成着色料のシロップはほとんど透明に!糸に吸着されて色が移ったことがはっきりわかりました。

天然のジュースなどで着色した糸は数日置いておくと色が抜ける場合があります。天然の着色は定着も難しいのです。

人工着色料が体に良く無いということを知っている方は多いと思いますが、実は天然の着色料が100パーセント安全か、というと、実はそうではありません。

アレルギーが報告されていたり、WHOでは天然の着色料の1日の摂取量を発表していますが、日本では未だ規制がなく、表示も義務付けられていないので、これらの問題点も報告されています。

私たち買う側の意識も重要です。色が綺麗なもので購買意欲を誘い、食品の劣化を隠している着色料に対しての正しい理解と知識が必要になってくるのです。

かき氷は大盛況。私がとても食べてみたかったスイカシロップはとても微妙なお味で食べた方の顔が一様にみな渋くなっておりました。まぁそれはご愛嬌。

一押しはロイヤルミルクティー!シロップにしたらとても美味しかったです!

よるカフェ親子企画はこうして終了いたしました。とても楽しく、親御さんは勉強もしながら過ごせた時間だったと思います。

シロップの作り方はインターネットでたくさん出てくるので、是非調べて作ってみてください。とても美味しかったです。

そんなこんなで無事に終了いたしました。

次回もみんなで楽しくのんびりできる企画を開催しますので、是非ご参加くださーい!