TFT

おおたけさんと
おおたけさんと
TFT(TABLE FOR TWO)とは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動だそうです。対象となる定食や食品を購入し、1食につき20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。何故20円かというのは、開発途上国の給食1食分の金額になるそう。つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みなんだそうです。

世界の約70億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいるんだそう。この深刻な食の不均衡を解消するため、2007年の秋に日本でtable for twoが創設されたということです。

table for two、直訳すると「二人の食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトですって。素敵。

立川市は新庁舎にしたときと同時にTFTに参加したそうです。もともと社員食堂をやる会社がTFTに参加していたのでやることになったそうです。

立川市でのヒアリング、同時にTFTのランチを食べてきました。
この日はイワシのパン粉焼き。上に書いてあるねぎ塩豚丼が少しきになったりもしましたが、パン粉焼きを食べました。(当たり前!)イワシの間にトマトが挟まっていておいしい!オーブンで仕上げたのかしら。あぶらっこくない!ヘルシーです!

自分の健康も考えられて、なおかつ飢えている国の学校給食になるなんて本当に素晴らしい取り組みですよね。

ぜひどんどん色々なところで取り組んで欲しいと考えます。

にしても立川の新庁舎、素敵〜。

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