投票に行こう。

昨日は宮城県沖でまた地震があり、不安な夜を過ごされた方もたくさんいると思います。
地震が続いていると、生きた心地がしないというか、なんだかソワソワしているというか、落ち着かない気分ですね。
原発も毎日毎日新しい心配ごとが増え、本当に不安な毎日です。
まだまだ注意が必要ですね。自然は何時でも私たちに何かを教えてくれているのかも知れません。

しかし、こんななかでも東京都知事選が行われます。
こんな時こそ、政策をしっかり見極めねばなりません。

なんて言っておりますが、私も政策委員になるまではあまり真剣に考えていなかったように思います。でも、真剣に考えて一人に投票することはとても大事なんだと今さらながら思います。私たちの未来がかかっているわけですから。

グラフは昭島市の年代別の投票率です。

若い人が少ないですね。
しかし、若い人にこそ投票に行ってほしいと思います。
私は、若い人たちの声がなかなか聞けないのがもどかしいです。

若い人たちこそ、声をあげていかねばならないと思うからです。

私たちはバブルを知りません。
経済が低迷してどんどん悪くなっていく状況の中成人を迎え、今に至っています。
働いてれば順調な生活ができるというのは到底かなわない夢であり、いつ首を切られるのかびくびくしながら働いてきました。
もちろん、私のような生活とは違い順調に働いてキャリアを積んでいる人もたくさんいると思います。
そういう人たちはもちろん、私と同じ経験をしてる方もぜひ投票に行ってほしいと思うのです。

一票の重みとかわいい大島優子さんが言っていますが、本当にそうだと思います。

一人ひとりのその一票が政治を変えていく。

票という声をあげていきましょう。