1. 温水・暖房便器の電源を抜きましょう。
温水・暖房便器は50W程の電気を常時使用しているので、コンセントを抜いて、代わりに便座カバーを利用するとひやっとせずにすみます。1500万台の暖房便座の電源を抜くことで、75万kWの節電になるそうです。
2. 使用する冷蔵庫を1台だけにしましょう。
冷蔵庫を2台使っていたら、一台は、中身を取り出して、電源を抜きましょう。
500万台の冷蔵庫の電源を抜くことで、50万kWの節電だそうです。
3. 朝・夕方は居間等で家族が一箇所に集まって過ごしましょう。
居間等で家族が一箇所に集まって、団らんのひと時を過ごす。1500万世帯が1箇所に集まって、2部屋の照明、1部屋のテレビを切ると、360万kWの節電だそうな!
4. 朝・夕の電子レンジの使用を避けましょう。
家庭用の電子レンジは約600Wの電気を消費。1500万世帯が電子レンジの使用を避けることで、180万kWの節電になります。
IHクッキングヒーターなどで料理をしている方は、料理の時間をお昼や夜8時以降に変えて、食べる前に電子レンジで温める方が節電になるそうです。
東京電力は1000万kWの節電を必要としていますが、家庭による努力で、665万kWの削減。かなりの節電です。
停電の夜を暖かく過ごす
1.まず湯たんぽの用意をしましょう。
停電する前に、簡単な湯たんぽを用意。加温用ペットボトル(キャップがオレンジ色のもの)に 80度以下のお湯を満タンにする。しっかりキャップをして、お湯漏れがしていないことを確認して、タオルで巻いて、布団の中に入れておきます。低温やけどに注意が必要です。
2.なるべく厚着しましょう。私は寒がりなのでもこもこで過ごす予定です、というか、もうすぐ四月なのにさむくないですか??
3.なるべく家族皆が居間にあつまりましょう。
使用しない部屋の暖房のスイッチを切ることで節電。人は一人100Wの熱を出すので、家族で集まると居間が暖かくなり、居間の暖房も節約することができます。通常の節電と同じことですね。
4.窓ガラスにプチプチを貼りましょう。
プチプチ(梱包用エアパッキン)を居間など家族が集まる部屋の窓に貼る。窓の室内側に、プチプチのプチプチしている側を密着させて、平らな面を表面(部屋側)にし、4方をテープ等でふさぐと、簡単な窓の断熱ができる。見た目は変ですが、寒さに比べたらそんなのどってことありませんね。
ちいさなことからこつこつと。
私も実践していきたいです。