会派視察2

子どもの権利条例・アートステージ

子どもアシストセンター
子どもアシストセンター
二日目は札幌の子どもの権利条例、アートステージのお話を聞いてまいりました。

子供の権利。皆さんはどんな印象をもちますか?

私は権利という言葉にさほどアレルギーはないのですが、子どもとつくだけでだいぶ違うようです。

子どもの権利って我がままにさせるとか、間違ったイメージを持たれますがそうではありません。

基本理念はこうです。【資料より抜粋】
「子どもの権利を尊重し、安心できる環境の中で自立性と社会性を育むまちの実現。」

子どもが毎日安心して育っていくため、虐待などからの救済、子どもが意見を言える場所を作ったり、子どもを受け止め、育む環境づくりをするということです(かなりおおざっぱ。)

権利って当たり前にあることですから、アレルギーになる必要はありません。わがままにさせるとかそうゆうことではないのです。

私が感動したのは子どもが社会生活においてたくさん参加できる機会があるということです。
子どもたちの質問に市長達が答えたり、子どもたちの運営委員会や企画委員会などがあり、自然と社会とかかわるようになるのです。

ぜひ昭島でも・・・と思いまっす。

生活は政治だと思うので、こういうことが日常的にされているって大切ですよね。

アートステージはけた外れ!!!
さすがでっかい札幌です。芸術についても市民の意識が高く、素晴らしいです。
私はこどもの頃ミュージカルをやってましたから、こういう芸術面で昭島がもっともっと良くなるといいのにと思うのです。
呼ぶのなら演歌もいいのだけれど、最近の歌手や舞台などもやってほしいなぁと。
せっかく大きくていい舞台があるのだから。

二日目もかなり有意義でした。

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