議会報告

寝ぼけた顔をしとります。
寝ぼけた顔をしとります。
7月10日に昭島生活者ネットワークの議会報告会を開催し、その後、先々週位から昭島の各駅で星ひろ子都議と大嶽市議とともに都政報告、ならびに市政報告をさせていただいてます。

私が質問したこと、市側の答弁、今回一般質問をして感じたことを話しています。

一つ目は若者の職業的自立についてです。
POSSEの勉強会に参加したことは前の日記でも書かせていただきましたが、それから生まれた質問です。労働法の啓発、周知、教育そして労働相談についてです。私たちは学校で労働法ということを教わったことがない。でも、誰でも働く人ならば知っていなきゃいけないことなんです。市の答弁は現状維持、検討ということでしたが、少しずつでも前進できるよう、引き続き質問していきます。

二つ目は窓口サービスの向上についてです。
福生の窓口ワンストップサービスをしている一階にある部署と昭島市役所の一階にある部署はほとんど同じ。職員の方が動く仕組みを作ればワンストップできるかも!と、大きな希望を持って質問しましたが、昭島市では市民連絡票によって書類を取りに来た人を案内してるので今のところは考えていない様子。だったら案内してくれる銀行に居るおねぇさんのように、案内係をつくるとか、やっぱり何か策を講じないと、使いやすくないと思うんですよね。いつかワンストップできるように継続して質問します。

三つ目は投票率アップについてです。市議選の20台後半の投票率は60代の二分の一以下です。やはり若い方の投票率のアップに力を入れて行かねばと思うのです。そのためには議員が何をやっているか、どんなことをしているのか逐一情報を出していかねばと感じていますし、興味を持ってもらえるように頑張らなくてはいけないと感じています。啓発、また、子どもの頃から政治に触れる、という意味でも学校教育についても質問しました、いわゆるシチズンシップ教育です。市側の答えは現状維持。特に明るい選挙推進委員のお金も事業仕分けで削減されてしまったこともあり、いまのままでということでした。投票率アップのため私自身も皆様にどんどんブログでお伝えしていこうと思っております。

四番目は放射能測定についてです。
私が質問する一日前位に東京都が測定を行うこと、そしてシンチレーションサーベイメーターの貸出を決めたので、昭島市も取り組むことになりました。
特に昭島の水について、事故直後から、水道局では放射能測定をしており、素早い対応は素晴らしいと感動しました。しかし検出限界未満が高いことが市民の方からの指摘もあり、私自身も昭島の水が好きすぎる為に心配になり、水道局の方とお話したところ、精度の高い検査を行ってくれるということで、7月29日の検査で水は1Bq未満という結果でした。本当によかった〜♪と安心したと同時に検査をしてくれて本当にありがたいと思います。
都から借りたシンチレーションサーベイメーターで幼稚園、保育園、小中学校、プールサイドと水面5センチのでの空間線量の測定もしています。HPにありますので、気になる方は是非みてみてください。
これからは食べ物が心配になってきます。子どもたちの給食の検査など、これからも引き続き質問していきます。

こんなことを朝から話しています。

駅で見かけたらお声を是非かけてくださいね。

前の記事

障がい児について

次の記事

TFT