12月一般質問

その2・地域猫対策・放射能汚染対策

2点目は地域猫対策についてです。
地域猫対策は、立川市、国立市、福生市など、様々な自治体で対策がとられています。
去勢手術の助成金も大事だけれども、それよりなにより、地域住民、行政、ボランティアの三者協働で、地域猫活動を行っていくことが大事であると考えます。
地域で生きている猫がその地域で生を全うするまで地域が温かく見守って適正に管理していくこと。これが地域猫活動です。
この三者協働を行うのがなかなか難しいのです。でも、今回は私の意見に市が同意をしてくれたことは大きな前進です。素晴らしいです、環境課!長い時間がかかるとは思いますが、私も猫について勉強して地域猫活動を昭島市で活性化出来たらと思っています。

3点目は放射能汚染対策についてです。
今回質問したのは3点。
1点目は学校間、教師間の共通理解についてです。昭島市は学校給食をはかっていません。9月の議会ではからないとの答弁がありました。はからないなら、親御さんへの対応は臨機応変にすべきであると思います。残念ながら、教師間の共通理解や学校間の共通理解が出来ておらず、食べさせたくない食材を食べさせられてしまったり、お弁当にしたいのに先生に言い出せない親御さんが沢山いらっしゃいます。学校教育部長は給食においては一時的に休止し、お弁当にすることや、親御さんの対応は柔軟に対応するよう伝達していると、親御さんの意志を最大限尊重していくという答弁をもらいました。
いま悩まれている親御さんは先生に自分の意志を伝える事をどんどんされていっていいと思います。

2点目は乳幼児、妊産婦さんへの啓発についてです。
子どもは私たちの希望。子どもを守るのは大人の義務です。
ですが、今のこの状況、果たしてそうでしょうか?
特に乳幼児や妊産婦さんへの啓発は大事であると考えます。
過度な不安を与えるといわれますが、本当にそうなのでしょうか?自分たちが面倒くさくなるからやらないだけではないでしょうか?国や都の指導がないからしない。心配な人は自分から連絡して欲しい。という体制で、本当に守らなきゃいけないものを守れていけるのでしょうか?このことについては引き続き質問をしていきます。

3点目は市内の落ち葉についてです。
学校の落ち葉からは高い値が出ています。市内の生産者や、公園の落ち葉についてはどうなっているのか聞きました。
市内の腐葉土は今年は使わないよう東京都が通知したそうなので、今年の落ち葉の使用はされないそうです。

今回は一般質問中に市内の小学生が見学にきました。
小学生には私がどのように映ったのでしょう。
へたれに映っていないよう祈るばかりです。

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