6月議会一般質問・1

〜まちを活性化する施策について〜

6月議会が終了し、本格的に梅雨、という感じになってきましたね。皆さんにニュースをお渡しするために歩いていますが、雨でなかなか進みません。
歩こうと思うと雨が強くなるっていうあれをどうにかしてほしいもんです。

今回の6月議会、大綱二つの質問をしました。
一つはまちを活性化する施策について。
二つ目は環境施策についての二つです。

今回は、青少年フェスティバル以外にももっと若者のイベントを増やそうという質問と、昭島市の観光まちづくり協会と手を組んでもっと昭島を観光のまちにしていこうという質問をしました。

昭島市の若者のイベントといえば、もちろん、青少年フェスティバルです。私も小さい頃は楽しみにしていました。
今も若い人たちが中心となり、昭島を代表する大きなイベントの一つになっていると思います。
最近は発表したい団体も多く、大ホールの発表ができない人たちなどは、外の野外舞台で発表などされています。
若い人たちがダンスを公民館で練習している風景もよく見ます。ダンスの必修化もされています。
そのようなことから、昭島市で青少年フェスティバル以外に若い人たちみんなが発表出来て、交流できつながれるるようなダンス部、軽音部、演劇部などの発表イベントをしてみてはどうかという質問、また、昨年札幌市に視察に行きましたが、その札幌市で行われていた札幌アートステージというイベントがありました。札幌に居るアーティストの人たちが自分の絵や、つくっているものや、音楽などでまりを彩るというものでした。札幌市のようにはいきませんが昭島市では、美術部の人たちが発表できるように、拝島の自由通路などを使って展示などをしてみてはどうか、という質問をしました。

市側の答えは現在、一年の中で、青少年フェスティバルと児童センターのライブがおこなわれていて、その準備期間からしても、あたらいしいイベントを行うのは難しいと答弁していました。
また拝島駅自由通路は集会、展示会、演説などが禁止されているので、絵を飾ったり創作したものを展示することはできないとのこと。自由通路って・・・。自由じゃないんですね。
あんなに空間が空いているのにもったいない!

私はその答弁をきき、意見として、若者のイベントは、大きなイベントというのではなく、小さな単位でもいいので、発表する場、というものを検討してほしいということと、これからできる東中神駅のについては、展示などができるような空間づくりをして欲しいと言わせてもらいました。

若い人たちのイベント(学生に限らず)がたくさんあるといいなと思うのです。また、市民が芸術に触れる場がある、若い人たちが自分の一生懸命練習してきたものの発表の場がある、若い芸術家の発表の場がある、など、若い人たちがイキイキとしているまちは元気です。活性化につながる一つだと思います。

是非とももっと「見せる場」ができるように引き続き質問していきたいと思います。

続く

前の記事

厚生委員会