(仮称)教育福祉総合センターの説明会

7月29日、つつじが丘南小学校の跡地に(仮称)教育福祉総合センターの建設計画についての説明会に行ってまいりました。
平成28年度につつじが丘南小学校とつつじが丘北小学校の統合に伴い、つつじが丘南小学校の跡地に社会教育複合施設改め、(仮称)教育福祉総合センターを建設し、平成31年度に開設されることになりました。そのための説明会、そして都市計画変更の説明会が行われました。
この(仮称)教育福祉総合センターには、教育関連施設の中央図書館、郷土資料室、男女共同参画センター、教育センター と、福祉施設の児童発達支援センター、子ども家庭支援センターが入ります。新設の建物と、校舎の利用がされていきます。体育館は多目的利用とされています。
校庭には駐車場が設置され、60台から70台が入れるようになり、中央図書館が新設されるので、校庭の使用ができなくなるとのこと。プールの利用方法は検討中だそうです。
 
質疑応答時間で出たことは、内容がしっかり決まっていないのに説明会を開くことがおかしいという意見や、中身が何も決まっていないことに物足りない説明会だとしながらも、しっかりと中身を充実し、PRをしっかり行って欲しいという意見 、校庭が使えないことに対して、使えないと困るのでどうにか考えて欲しいという意見、屋上にはソーラーシステムや農園をという意見、防災の観点から、仮設住宅を作れるようにしてほしいとの意見、子どもたちが集まれ、子育て中の親が住みたくなるような場所にしてほしい等、たくさんの意見が出ました。

中でも私が気になったのは、中央図書館ということで誰でも立ち寄れる場所になってほしいと思いますが、つつじが丘の周りは交通渋滞が深刻です。その中で車ではなく自転車や電車を使って欲しいとの事を市が言っていました。つつじが丘の方も60台から70台の駐車場では多すぎるとの意見も出ていました。しかし私は誰でも気軽に集える場所にしてほしいと思うので、車でも来れる場所であるべきだと考えていましたが、つつじが丘の状況を考えると意見のとおりだなぁと感じており、どのようになっていくのか今後を注視していきます。

つつじが丘周辺の皆様もご意見などがあればぜひ生活者ネットワークまでご意見ください。

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