臨時議会報告②

質疑等などでわかってきた事をまとめました。

1.  11日にオンライン申請がはじまりました。5月25日から発送される郵送申請は5月28日からの受付です。現在、生活困窮者のかたへの先行申請を受け付けています。事前の相談が必要ですので、くらし・しごとサポートセンターまたは生活福祉課までご相談ください。先行申請は5月4日~22日までとなっています。オンライン受付は5月12日の17時までの集計で既に1018件の申請があったそうです。その後もどんどん増えています。電算システムが構築されておらず、職員の方が手作業でチェックを行なっているため、このままいくとお待たせしてしまうかもしれないとのこと。今後の電算システムの状況によって対応が変わってくるとのことです。

2.  10万円給付の外国の方への対応について…申請書類は日本語表記のものが届きますが、昭島市の新型コロナウイルス感染症コールセンターにお電話していただくと、外国語対応の方がいますので、コールセンターへお電話ください。

3.  高齢者の方の申請については、民生委員さんなどと連携しながらよくわからない高齢者の方への支援をしていくとのこと。書き方がわからない方、また気になる高齢者の方などいる場合は民生委員さんにご連絡するであるとか、どの様に支援するかが課題です。

詐欺行為も増えています。「申請に関して市役所が直接電話をしたりすることはありません」ので、お気をつけください。

4.  現状の昭島市でのPCR検査体制は構築されていません。通常通り、体の調子が悪く、コロナ感染では?と思われたら、コールセンターで確認→病院の方が検査することが必要と判断した場合→PCR検査の流れになっています。今後どうなっていくかも不確定なので情報が入り次第またお伝えします。

5.  くらし・しごとサポートセンターの相談件数が大変多い状態となっていますが、住宅確保給付金などの相談はくらし・しごとサポートセンターとなります。是非ご相談を。

6. 事業者さんへの対応は、都の協力金プラス市の20万給付、融資額の増額が今回は提示されましたが、現在商工会などと連携しながら意見を集約している模様です。今後家賃補助なども考えたいとの答弁も出ていますので、東京都の補助金の動向なとで、次の支援策が出てくると思います。その際はまた報告します。

以上、質疑等から見えてきた現在の状況報告でした。

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