3月議会の予算について 総務費

3月議会では予算の特別委員会が行われます。

第二款総務費で質問した項目は以下の通りです。

・学校跡地の利用について
旧拝島第4小学校の利活用について質問しました。かねてからこの部分においては質問を続けておりますが、野外活動の場所や、自然科学の拠点、サイクリング拠点など、自然と動物がたくさんいる場所であるからこそ、その活用についてあらゆる方策を考えていくことについて意見を述べました。

・交通安全について
令和元年度の自転車の事故件数は205件です。電動自転車が普及し、乗る方も多くなっています。こうした事故を防ぐために、高齢者への電動自転車の適切な設定を行う支援や、市民に乗り方学習会を行うこと、事故にならないよう啓発を進めるべきと意見しました。

・デジタル化推進計画が策定されます。今まで自治体で管理されていた情報が、国に一元化され管理されていくことになります。デジタル化自体は反対するものではありませんが、マイナンバーカードの紐づけなど、私たちの情報が様々な企業に利用される可能性もあり、個人情報の保護について今だ不安があります。こういった不安を払しょくするために市民へ丁寧な説明が必要です。その前に、こういった情報の一元化については、国が信用に値するのか、という国民と国の信頼関係が第一です。今の状況は果たしてそういえるのでしょうか?私はまだマイナンバーカードを作っていませんが今後個人上の保護、セキュリティ対策などきちんとしたシステム構築が行われていくのか、私たちの情報はきちんと守られるのか、注視していきたいと思います。

・市民交流センターが建て替えとなります。昭島市東側の図書館についてどのように考えるか、玉川会館についてどのように考えるか、公共施設総合管理計画にある勤労商工センターを廃止し、複合化していくことについて質問しました。勤労商工市民センターは周辺地域の方の大事な公共施設です。しっかりと市民意見を聞いていくことを意見しました。また、図書館についてはまだどうなるかわかりませんが、市民が願っている施設であるのでそこについてもしっかり検討してくことが必要です。玉川会館については、複合されていくのでは?という答弁がでました。ここについても周辺住民への説明や意見を聞いていくことが必要であると感じています。