パリテ・アカデミー

9月7日にパリテ・アカデミー 女性政治リーダートレーニング「議員になって社会を変えよう」のパネリストでホテルフクラシア晴海へ。

今年もパワフルな素晴らしい女性達が講座を受けていました。参加させていただけた事に本当に感謝しています。情熱溢れる上田令子都議の語りに圧倒され、よだかれん区議の面白くわかりやすいお話といい声に癒され、2人の素晴らしい議員さんに両側を囲まれて、非常にいい時間を過ごせました。

三浦まり先生、申きよん先生、今回も素晴らしい時間を過ごさせていただき、本当にありがとうございました!!
また、お昼を一緒に食べてくださった参加者のみなさま、本当にありがとうございました。楽しかったです。

 

議員でいると、つくづく、強烈な個性を持つひとたちをよく目にします。私は、議員になるというハードルを下げたいと思っています。たくさんの人が議員を経験して、まちが賢くなっていくのが私の理想です。

だから、毎日駅に立ち続ける(これはこれで素晴らしい事だけれど)とか、私には出来ないやってことをやる事が議員になる近道じゃなくて、誰でも、きちんとした政策と志があれば議員になれるようになっていくといいなって思います。

正直、朝遊説など、女性は化粧して髪整えて、服決めてと、最低でも1時間弱(子育て中ならばもっと大変だと思う)かかるわけで、それを毎日やるという事がよしとされるのならば、女性は圧倒的に不利であると言わざるを得ません。そして、もしかして化粧もせずに立っていたら、それはそれで「化粧もしないで」とか言われてしまう。正直、毎日朝駅に立つという事と、議員という役割がどう繋がるのかわかりませんが、その信頼は大きく、結果的にきちんとした票に繋がっていると感じています。もちろん、それだけではない事も十分承知しています。特に私の会派の青山代表は毎朝駅周辺のゴミ拾いをしてから遊説を2時間行います。これを毎日。本当にすごい事です。尊敬です。これは誰も出来ない事です。

とにかく様々な選挙のしきたりがありますが、そういった旧来型の選挙から、変えていきたい、変えていかねばと強く思います。

みんなができないと思う選挙ではなく、やってみようと思える選挙になっていけばいいなと思っています。それは簡単な事ではないですけれど。変えていかなきゃダメだなって思います。