昭島のまちづくりについて経過報告

昭島駅北口のゴルフ場が物流施設の開発・運営する企業に売却されたことが明らかにされ、20万坪に及ぶ大規模な開発、市の緑地の7・8％を占める場所であることから、林議員が考えられる懸念を一般質問で行いました。

現在は一般質問以後から動きはありません。そのため、昭島生活者ネットワークでは、「玉川上水を中心に両側100メートルは東京都による景観基本軸として景観形成基準が設けられている」と言うところから緑の確保が出来ないのかと考えています。景観を損なわないように求めていくことが必要と考えています。

東京生活者ネットワーク都議団のヒアリングによれば、この開発について東京都の環境アセスメントや緑地開発などの相談はなされておらず、どのように開発を進めるのかは未だに不透明なままです。道路問題についても警視庁との相談で交通安全面での対応に留まると予想されます。また緑地保全の協定が結ばれている代官山については調査がされているのかされていないのかわからず、保全状況も不明です。しかし環境アセスメントの調査が予想されるのでどうなるか注視していきます。